月々3,000円~10,500円で受けられる横浜のマウスピース矯正歯科

〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1-6-1 横浜ファーストビル 15階

診療時間
10:00〜19:00

休診日:火曜・水曜

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0120-320-534

外科矯正(外科的矯正治療)

外科矯正について

外科矯正では、あごの骨を手術する

外科矯正は、「外科的矯正治療」とも呼ばれます。通常の矯正治療に加えて、顎骨の手術を併用して歯並びや咬み合わせを改善する治療法です。

一般的な矯正治療では、歯を移動できても、基盤である骨そのものを小さくしたり、歪みを修正したりはできません。つまり、土台の上に生えている歯を整列させていくのが矯正治療です。

しかし、あごの骨が大きすぎたり、歪みがあったりすると、その基盤の上でいくら美しく歯を並べようとしても限界があります。そこで、手術によりあごを削る、歪みを修正するといった処置を行うのが外科矯正なのです。

外科矯正の対象となる症状

あごが歪んでいる例

外科矯正が必要となることが多い症状には、以下があります。

  • 極端な受け口(下あごが前方に飛び出している。あごがしゃくれている)
  • 下あごが後退している。あごが小さい
  • 極端な出っ歯(上あごが前方に飛び出している)
  • あごが歪んでおり、お顔が左右非対称である

顔貌や輪郭の改善と、入院・手術のデメリット

あごの骨にアプローチする外科矯正では、歯並びだけでなく顔貌や輪郭も整えられるのが大きなメリットです。

一方で、入院を伴う手術が必要であるというデメリットも存在します。そのため、「歯並びは改善したいけれど、入院・手術はしたくない…」とお悩みの患者さまもいらっしゃるでしょう。

外科矯正の流れ

外科矯正は、次のような順序で進められます。

  • 1
    精密検査
  • 2
    診断
  • 3
    手術準備
  • 4
    入院・手術による外科処置
  • 5
    矯正治療開始
  • 6
    矯正治療完了・保定

外科矯正とマウスピース矯正の併用

当院では病院と連携し、外科矯正とマウスピース矯正「インビザライン」を組み合わせた治療を提供しています。

一般的に、外科矯正後の歯列矯正はワイヤー装置を用いて行われることが多いですが、当院ではマウスピース矯正による歯並びの改善が可能です。

外科矯正とマウスピース矯正を併用するメリット

見た目の美しさと咬み合わせの両方を改善

外科矯正では、あごの骨に対する外科的処置を行うため、歯並びだけでなく顔貌や輪郭などの審美性を向上させられます。

目立たない矯正装置

外科矯正後の歯列矯正には、マウスピース矯正の他にワイヤー装置を用いる方法があります。

一般的にはワイヤー装置による矯正が多いですが、当院ではマウスピース矯正による治療が可能です。矯正装置が目立たないので、見た目を気にせず歯並びを改善できます。

外科矯正が必要と言われた方も、
手術せずに治療できるかもしれません

ここまで外科矯正についてご説明してきましたが、実は、実際に外科矯正が必要な方は稀です。

当院はこれまで8,087症例以上の矯正治療を手がけてきましたが、そのうち外科矯正が必要だった方はわずか2~3名ほどでした。

他院で「外科矯正が必要」と診断され、当院にセカンドオピニオンを求めてご相談にいらっしゃる患者さまも多くいらっしゃいます。そのような方のほとんどが、当院ではマウスピース矯正「インビザライン」で治療できるケースなのです。

外科矯正が必要と言われた場合でも、CTを用いた精密な診断とDr.斎藤 秀也の高度な治療技術によって、手術を行わずに治療できる症例が多くあります。歯並びは改善したいけれど入院を伴う手術は避けたい…とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

「マウスピース矯正は簡単な治療しかできない」
それは誤解です

「マウスピース矯正は、簡単な歯列矯正にしか対応できない」という説明を耳にすることがあるかもしれません。

実際、当院にも「マウスピース矯正では治療できないと言われたけれど、私の歯並びでは本当に無理なのでしょうか?」とお困りの患者さまがご来院されます。

しかし、8,087症例以上の矯正治療の経験を持ち、歯科医師向けの矯正歯科研修会で講師を務める立場から言いますと、「マウスピース矯正は簡単な症例しか扱えない」というのは誤った表現です。

マウスピース矯正で治療できるかどうかは、担当する歯科医師の技量によるのであって、「マウスピース矯正だから不可能」ではありません。その証拠に、当院では8,087症例の全ての患者さまをマウスピース矯正「インビザライン」で治療してまいりました。

当院のDr.斎藤 秀也は、歯科医師10万人のうちわずか約5名に与えられる「レッドダイヤモンドプロバイダー」の認定を受け、日本でも有数のマウスピース矯正「インビザライン」治療の実績を誇る歯科医師です。

もし他院で「マウスピース矯正は無理」と言われてしまった患者さまがいらっしゃいましたら、どうか一度ご相談ください。すぐに諦めずに、ぜひ当院までお越しいただければと思います。

Dr.斎藤 秀也

この記事の著者

さいとう歯科
矯正歯科医師 斎藤 秀也

  • 日本矯正歯科学会 会員
  • インビザライン レッドダイヤモンドプロバイダー(歯科医師10万人の内、約5名)※インビザラインジャパン調べ​
  • インビザライン社 公式スピーカー(講師)
  • PBM healing社 公式スピーカー(講師)
  • ORTCインビザライン 公式スピーカー(講師)

<講演歴>

  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第2回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第4回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第6回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第7回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第9回症例検討会 講演
  • 2018年ISC小樽 デジタル矯正インビザラインの今 講演
  • PDM札幌 2020年 「デジタル機器を使用した矯正治療」講演
  • PDM札幌 2021年 「矯正治療の光と影」講演
  • ORTC 絶対に失敗しないマウスピース矯正33のことVol.1~33 講演