診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00〜19:00 | ○ | ー | ー | ○ | ○ | ○ | ○ |
休診日:火曜・水曜
咬み合わせ・顎関節症と矯正治療
歯列不正の患者さまの多くは、理想的な咬み合わせの位置である「中心位」で噛めていないことがほとんどです。
中心位を考慮せずに矯正治療を行ったために、治療中に咬み合わせが大きく変化し、噛みにくくなってしまったという話を耳にします。
当院では、ドーソン法に基づく中心位で矯正治療を実施。治療終了後にしっかりと噛み合うように歯並びを整えられます。
よく、痛みがない、あごから音がしない、口が開くから問題ないと思われがちですが、以下のような症状はありませんか?
これらは全て、噛み合わせが合っていない場合に起こり得る症状です。
本来は、正しいあごの位置で正しい咬み合わせ(中心位)を確立した上で矯正治療を行うのが理想です。しかしこの治療は、日本でも100人に1人程度の歯科医師しか対応できません。専門的な卒後研修を受けた歯科医師だけが、中心位での治療を行えるのです。
当院の歯科医師は、世界的な咬み合わせ治療の第一人者であるDr. Peter E. DawsonのDawson Academy JAPANを卒業しており、数多くの難症例の臨床実績を有しています。
その手法を矯正治療にも応用することで、歯を並べるだけの一般的な矯正治療ではなく、咬み合わせと矯正治療を組み合わせたハイブリッド治療が可能になりました。
この治療の大きなメリットは、顎関節症の改善と矯正治療後の後戻り防止です。中心位に基づくマウスピース矯正治療を行っている歯科医院は、全国的にもほとんどありません。
当院では、全ての患者さまに必ずCT検査を実施します。
CT検査では、顎関節の形態や位置を診断し、現在の咬み合わせが顎関節に負担をかけているかどうかを評価。顎関節への負担が大きい位置で噛み合っている場合は、既に顎関節症を発症していたり、将来的に顎関節症の原因となる可能性があります。
この検査の結果を踏まえ、正しい位置で噛み合わせられるようにあごの位置を誘導し、顎関節症の改善を図るのです。
CTを用いた顎関節症の診断とマウスピース矯正治療を組み合わせている歯科医院は、全国的にもほとんどありません。
さいとう歯科
矯正歯科医師 斎藤 秀也
<講演歴>
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