月々3,000円~10,500円で受けられる横浜のマウスピース矯正歯科

〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1-6-1 横浜ファーストビル 15階

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マウスピース矯正と失敗

マウスピース矯正を成功に導くポイント

マウスピース矯正に時間とお金を投じるからには、失敗は絶対に避けたいものです。このページでは、マウスピース矯正で失敗しないための医院選びとブランド選びのコツをお伝えします。

過去にマウスピース矯正で満足のいく結果が得られなかったとしても、諦めるのはまだ早いかもしれません。

マウスピース矯正はインビザラインが最適

当院で矯正治療を受けられる方の10人に3人は、過去に矯正治療の経験がある方です。

マウスピース矯正は、矯正治療の中でも特に難しいと言われています。現在、インビザライン、インビザラインGO、クリアコレクトなどさまざまなマウスピース矯正システムが存在しますが、マウスピース矯正を選択するなら「インビザライン」というブランドが最も優れていると言えるでしょう。

理由は、インビザラインが30年前に世界で初めて開発されたシステムであり、数多くの特許技術を持っているからです。インビザラインと他社のマウスピース矯正は、同じように見えても実は大きく異なります。インビザライン以外のマウスピース矯正を選ぶ理由はないと言っても過言ではありません。

インビザラインGOには注意が必要

インビザラインには、「インビザライン」と「インビザラインGO」の2つの治療システムがあります。インビザラインGOは2018年に登場した比較的新しい矯正システムで、矯正治療を専門としていない一般の歯科医師向けに設計されました。

近年、インビザラインGOを導入するクリニックが増加していますが、このシステムは主に前歯だけの部分矯正を対象としているため注意が必要です。

専門が矯正治療でない歯科医師が安易に前歯だけの部分矯正を行うと、咬み合わせが崩れてしまったり、不必要に歯を削りすぎて歯の健康を損なってしまったりする可能性があります。

実は、前歯のガタつきや出っ歯の原因のほとんどは奥歯にあります。そのため、奥歯から治療を始めないと、せっかく治療しても後戻りしてしまいやすいのです。

インビザライン治療はどの歯科医院でも同じ?

インビザライン治療は非常に複雑です。高い治療技術を持つ歯科医師に依頼しなければ、満足のいく結果は得られません。歯科医師の症例数や知識・技術力が、治療の成否を大きく左右します。

当院のDr.斎藤 秀也は、全国の歯科医師10万人の中でわずか5名の「レッドダイヤモンドプロバイダー」に選出されています(※インビザラインジャパン調べ)。

これまでの累計症例数は8,087件に上り、プロバイダーは8年連続、レッドダイヤモンドプロバイダーも3年連続受賞。豊富な知識と高い技術力、そして精密な診断に基づいた治療を行っています。

他院でマウスピース矯正に失敗した例

歯を並べるスペースの確保のために歯を削りすぎた結果、歯並びが完全に治らず前歯がすきっ歯になっています。

奥歯の上下が噛み合わなくなっています。これではお食事をとるのにも不自由します。

こちらの患者さまは、他院でインビザラインによる治療を4年間にわたって受けられていました。しかし、診断と治療計画が不十分で、歯を過剰に削った結果、歯並びが完全に改善しないまま咬み合わせも合わなくなってしまったのです。

当院では、過去に矯正治療で満足のいく結果が得られなかった患者さまも受け入れ、適切な治療を提供しています。

当院のマウスピース矯正治療例

こちらは、当院でマウスピース矯正による治療を受けられた患者さまのケースです。

Before

After

出っ歯が治り、歯と歯の間に隙間もありません。

Before

After

奥歯がしっかりと噛み合い、安定した咬み合わせになっています。

前歯の見た目を整えるだけでなく、奥歯の咬み合わせを適切に調整することが、将来の健康と歯並びの安定を維持する上で非常に重要なポイントです。

当院なら、どんな症例もマウスピース矯正が可能

当院はこれまでに、8,087名の方全員にマウスピース矯正(インビザライン)による治療を提供してきました。症例が難しいからと、マウスピース矯正をお断りしたケースは一例もございません。

また、他院で「外科手術が必要」と診断された方のほとんどが、当院では「外科手術なし」で治療を行っています。

矯正治療の成功は、CT分析が鍵

患者さまの状況を精密に把握し、正確な診断のもとで治療を行うため、お顔の写真・レントゲン写真・パノラマ・正面セファロ・側方セファロ、そしてCTを撮影しています。

これらはいずれも大切な情報ですが、中でもCTによる分析は、矯正治療の失敗を防ぐ上で非常に重要です。患者さまのお口の中では、歯肉退縮(歯ぐきの後退)や歯髄壊死(歯の神経の死)、歯根吸収(歯の根の短小化)などが起こっている場合がありますが、これらのリスクはCTの分析によって避けられることも多いのです。

当院では、患者さま一人ひとりの治療計画をDr斎藤 秀也がオーダーメイドで分析し、0.1mm単位でシミュレーションに反映させています。マウスピース矯正を手がける歯科医師の多くは、こうしたCT分析を実施していないのが現状です。

Dr.斎藤 秀也

この記事の著者

さいとう歯科

矯正歯科医師 斎藤 秀也

  • 日本矯正歯科学会 会員
  • インビザライン レッドダイヤモンドプロバイダー(歯科医師10万人の内、約5名)※インビザラインジャパン調べ
  • インビザライン社 公式スピーカー(講師)
  • PBM healing社 公式スピーカー(講師)
  • ORTCインビザライン 公式スピーカー(講師)

<講演歴>

  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第2回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第4回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第6回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第7回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第9回症例検討会 講演
  • 2018年ISC小樽 デジタル矯正インビザラインの今 講演
  • PDM札幌 2020年 「デジタル機器を使用した矯正治療」講演
  • PDM札幌 2021年 「矯正治療の光と影」講演
  • ORTC 絶対に失敗しないマウスピース矯正33のことVol.1~33 講演